すでにある地域の特産物や可能性のある食材を活かし、新しい価値を提供し地域の活性化をお手伝いします。全国で活動した知見を活かし food arranger の目線から見た地域の魅力を再発見します。どのような人に魅力を伝えるべきかを考え、新メニューの考案はもちろん町おこしのイベントの実施、プロモーションプランを作成いたします。あなたの街の新しい魅力の発見にお役立てれば幸いです。
地域活性化プロジェクトにおいては、まず現地の視察やヒアリングから始めさせていただきます。目に見えている課題と潜在的な課題の両面に対して明確なゴールを設定し課題解決に取り組みます。よくある話ですが地域では当たり前のものでも別の視点から見れば魅力的なコンテンツはたくさんあります。皆様とご一緒になって新しい魅力を発見し日本中、世界中に発信するお手伝いができれば幸いです。
全国で活動してきた知見を活かし、すでにある地域の特産物や可能性のある食材を活かし、新しい価値を提供し地域の活性化をお手伝いします。
外部から見て魅力的なコンテンツを見つけ出し、その魅力が詰まった商品を開発します。地域の新しいお土産として生産性を高めます。
取り組みを地元、県外、メディアに向けて発信するお手伝いをいたします。イベントでの調理代行やプロモーションプラン作成をいたします。
「農泊」とは近年人気が上がっている、農山漁村地域に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」です。人気の一方、実際に農泊を提供できる環境はあるけど「実際に何をやったらいいか」と悩まれているご相談も多くあります。
特に農業分野では宿泊客が農作物の収穫を体験できても、資格上の問題で収穫した作物を農家が料理して振舞うことはできません。そのため収穫した作物とそのほかの食材を提供し、バーベキューでそのまま召し上がっていただくことも多いです。良い素材はそのまま食べても美味しいですが、より美味しく召し上がっていただけるような、料理教室、レシピ作りなど楽しくワクワクするようなコンテンツ作りをお手伝いします。
地元の特産物を使って農泊オーナー向けに料理教室を実施しました。実際に宿泊客がどのように料理をすれば良いか体験していただくことで、良さや課題を事前に知ることができます。
農泊いただいたお客様が実際にお土産として持ち帰られるレシピの考案をします。素材を持ち帰っていただいても良いですがジャムなど保存がきくお土産を提供することで満足度が上がります。
料理体験以外でも提供する料理のレシピを作成します。下準備に時間がかかるものなど料理体験では振る舞えない特産物を活かしたレシピです。実際にお客様へレシピ提供をしても喜ばれます。
2014年に長崎県南島原の食材を使ったイベントを通して、新上五島町商工会の福田万作氏を紹介いただいたことをきっかけに実現したプロジェクトです。 ctl が過去に行ってきた様々な取り組みにご興味を持っていただき「一緒に何かやりましょう!」と申し出をいただき、そこからプランニングを含め ctl で何ができるか取り組んできました。
まずは現地を視察することから始めることにし、翌年の2015年10月、新上五島町を初訪問し主要な生産者や観光地などを案内いただき、その魅力に心を惹かれたと同時に様々なアイデアが思い浮かびました。
プロジェクトの実現に向けて2016年、提案公募型地域活性化支援事業として商工会との事業開始し、それ以降は生産者と継続的な交流を重ねました。この取り組みは現在でも継続しているプロジェクトですが、2016年から2017年の間に実施したプロジェクトをいくつかご紹介いたします。
※ 画像をクリック/ タップすると拡大します。